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『食』と『職』があれば「生きられる」VETミッション・・・No.45・・6月10日発信


 社会は、権力と暴力と金を持つもの次第と言うのは論外だが、「一人一人の人が楽しく幸せに暮らすためには、とりあえず何が必要なのだろうか。

先ずは、『食』で満たされるかどうかであろう。もう一つは『職』で満たされるかである。衣食住と言うが、現代日本では、衣は余り気味の様だし、住も(公営住宅ですら)空き家が沢山あるという状況で、当面何とかなりそうである。しかし、日々、消費していく「食」だけは、欠かすことができない

 この「食」を入手する(買う)にはお金が必要である。お金を得るためには『職』が必要である。『職』が無くてもお金を得られる人もいる。しかし、『職』には収入を得るという以外の効用も大きいので『職』がないと楽しく幸せに暮らすのは難しい。

 先ずは、スーパーの店頭で食べたいのだが高くて手を出せない果物を見つめるしかない、楽しく幸せに暮らせない人を、どんどん増やしているこの『食』の問題を何

とかしないといけないだろう。しかし、本稿は『VETミッション』であるからまずは『職』の問題を考えよう。

 『職』の意味(効果)は単に「収入」を得るためだけではない。『職(仕事をするということ)』は、囲みにあるような、5つの要素が不可欠である。どの要素に比重がかかるかは仕事次第だが、多かれ少なかれすべての要素が、本来はバランスよく必要である。仕事をさせてもらえないとか、仕事をしていても、このバランスが大きく崩れると、殆どの人は何らかの病気や障害を抱え込むことになる。

 対価が得られなければ生活が成り立たないのは言うまでもない。問題は、何らかの仕事をしていないと仲間から一人前(の人間)と見做されないということである。子どももお手伝をするなどをして、その集団(家族)の不可欠な一員として認められることによって人間としての自覚を深め、生きる自信を育てていく

 その仕事を上手くやるために工夫を凝らすべく学習するのは当然でもあり、学習しなければ仕事を続けるのは難しいし、うまく進めばとても楽しい。日々の改善を導く学習を楽しみながら、人生を生き抜くのに必要な「学ぶ」ことの意味や方法を身につける

 仕事の中で充実した「楽しみ方」が分かってくれば、「人生」「生活」の「余暇」の発展的な楽しみ方も解ってくる

 このように仕事をすることによって、生きる自信を深められていく。この『自信』こそ、「一人一人の人が楽しく幸せに暮らすための基礎なのである。

((泣いた赤鬼・川廷 宗之・記)


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〇本稿に関連する「Ikigai 生きがい」の図が、VETミッションNo.17に紹介されています。興味のある方はそちらもご参照ください。

〇このVETミッションの内容に対しては、色々なご意見(異見)があり得ると思います。よろしかったら是非、投稿いいただければ幸いです。


 

 


 

 


 
 
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